支援員になった「きっかけ」1
仕事を辞めてから何となく家で過ごす毎日に、これでいいのかなと不安のようなものを感じ、何かしなければと介護初任者研修の講座を受けたりしました。
そんな時に「ぷらっとほーむ」の方からお誘いを頂き、これも何かの縁、私にできることがあれば、役に立つことがあればと支援員の一人に加えさせていただきました。
少しずつ支援を経験させていただくようになり、改めて責任の重さを感じています。喜んでいただけるような支援ができているかな、不快な思いをさせてはいないかなと不安になったりもします。先輩支援員の方々を見習って、利用者の方の思いに寄り添った支援ができるようになりたいと思っています。
支援員になった「きっかけ」2
整形外科の術後、リハビリのため散歩していた時のこと。心筋梗塞で手足の自由を失った方と出会いました。杖をついた歩みを止め、「この私でも人の役に立つことがあるんですよ。病に伏した方の傍らでじっと話を聞かせてもらっているんです。」とつぶやかれた声の奥に喜びを感じ取りました。
定年直前で絶望感にいらだっていた私は、目からうろこ。
いつかこの私でも役に立てることがあるかなと模索していた時、「ぷらっとほーむ」の活動を知り、参加させていただきました。教えていただくことばかりの日々です。
支援員になった「きっかけ」3
定年退職後趣味などで時間を過ごしていましたが、まだ社会と前向きに関わっていけたらと考えていたとき、「ぷらっとほーむ」をホームページで知りました。
「お年寄りや障害者から赤ちゃんまで、みなさんの権利を支えて行く」活動は自分のしたかった仕事だと思い入会しました。
まだ少ない経験ですが、利用会員の方の役にたち喜んでいただけたときにやりがいを感じます。「ぷらっとほーむ」にしかできないような、困っている人に寄り添った支援をして行きたいと思います。